フィラリアの予防の薬で、成虫を駆除することはできるのでしょうか?

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フィラリアの予防の薬で、成虫を駆除することはできるのでしょうか?

毎年毎月1回決められた日に、フィラリアの予防の薬を動物病院から頂いて、飲ませていらっしゃるとは思いますが、この薬で、万が一成虫が体内にいたとしても、駆除することは可能かという疑問は出てきます。
実は成虫に対しては効果がないのです。では、その理由を紹介します。

フィラリアの予防薬は、実はフィラリアの幼虫駆除薬です

ちょっと驚かれる方もいらっしゃると思いますが、予防薬と一般的に触れられていますが、成虫に対しては効果がないお薬で、成虫になる前の卵や幼虫を「駆除する」という役割の薬です。卵や幼虫が成長し、幼虫や成虫が心臓や肺動脈に達するまでに1か月前後の時間がかかります。増殖して、心臓や肺動脈に何万匹ものフィラリアが到達する前に抹殺するのが、フィラリアの薬です。
ですから、フィラリアの予防薬で、成虫を駆除するということはできません。
もし成虫がいるとすれば、別の薬に切り替えることになります。

フィラリアの予防薬を飲んでいて異変があれば、すぐに病院へ

フィラリアの予防薬を継続して間を開けることなく服用していても、完全予防にはなりません。というの、フィラリアの予防薬の効能は実は、飲んだその一日のみ有効で、継続して1か月間効能が続くわけではありません。
ですから、飲ませる日の前に感染してしまうこともあり、成虫へと成長してしまうケースもあります。成虫が悪さしている時の主な症状としては、
1.咳がでる
2.元気がない
3.食欲がない
4.お腹が膨らんできた
5.呼吸が苦しそう
6.赤いおしっこが出てくる
です。これらの症状がでれば、すぐにかかりつけの動物病院へ受診してください。

フィラリア症の症状が出ても、投薬などで救われる命もあります

フィラリア症の症状が出て、検査結果で、成虫が見つかったとしても、状況によりますが、駆除専門薬の投薬や駆除用の皮下注射、最悪は手術となります。
しかし、異変に早く気が付けば、助かることもあります。フィラリアの予防薬を過信せずに、蚊取りマットなどで、
蚊を寄せ付けない工夫や対策をしてください。それだけでも、発症のリスクは押さえられます。